こんにちは、かすみ(@kasumi_ninkatu)です。
Xやnoteでよく嘆いているので、知っている方もいるかもしれませんが、私たちは妊活中にレスになってしまいました。(現在も妊活中です)
きっと、私たちのように妊活中にレスになってしまう夫婦は沢山いると思いますし、絶賛妊活レスになりかけている夫婦も沢山いると思います。
また、レスになっていくまでの流れは非常に生々しいので、周りに相談しづらく孤独を感じている人も沢山いるはずです。
私も相談できない孤独感に押しつぶされそうになり、何度も心が折れそうになりました。
そこで、この記事では、私たちと同じような悩みを持つ方に向けて、私たち夫婦が妊活レスになっていくまでの流れやその時の気持ちを書いていきますので、少しでも参考になれば嬉しいです。
妊活中にレスになっていった話
妊活を意識する前の私たち
妊活を意識する前の私たちは、特別ラブラブってわけじゃないけれど、普通に夫婦仲は良く、ベッドに行ったら、自然にそういう流れになることが多かったです。
「週に何回」とか頻度は特に気にしたことはなかったですけど、思い出してみると週3回くらいはしていたと思います。
この時は義務感もプレッシャーもゼロだったので、不穏な空気になることもなく、非常に円満な夫婦生活を送れていました。
今振り返ると、何も意識していなかった時期って、めちゃくちゃ気持ちが楽だったなと思います。
妊活を始めると決めた日
結婚してから3年が経った頃、友達の妊娠報告が続いたり、互いの仕事が比較的に落ち着いて来たので、私から「そろそろ、子どもを作っても良い頃だと思うんだけど、どうかな?」と夫に聞いてみました。
私の提案に夫は「確かに、仕事も落ち着いてきているし、そろそろ良いタイミングかもね」と、前向きな返事をくれました。
正直言うと「仕事が忙しくて厳しいかも…」って返事を少しは想定していたので、嬉しくてニヤついた事を覚えています。
私はその日にルナルナのアプリを入れたり、基礎体温計をAmazonで注文したりと、かなり浮ついた気持ちになっていました。
この頃は「妊活レスになるかもしれない」なんて、微塵も思っていなかったし、妊活を始めれば1年くらいで子どもを授かれるだろうと、軽い気持ちで妊活を始めました。
妊活への温度感に差が出はじめる
妊活を始めた頃は、妊娠のしやすいタイミングなんてそこまで考えなくても、自然とそういう雰囲気になったし、仲良しをする回数も週2.3回はあったので、妊活に関しては何も不安はありませんでした。
しかし、妊活を始めて半年くらいが経った頃、私のほうが先に違和感を感じ始めました。
具体的には、生理が来るたびに「今回も生理きちゃって、だめだったよ〜」と夫に報告をするのですが、毎回「そっかぁ」と割とあっさりな返事で、妊活への温度感の差を感じるように。
今思えば、ルナルナを見たり基礎体温を計ったりと、日頃から妊娠のしやすいタイミングを意識してるのは私ばかりなので、仕方がなかったのかもしれません。
それでもやはり、温度感の差を感じてからは、細かいことでモヤモヤするようになったし、妊活に対する不安が募っていきました。
夫の顔があきらかに曇った日
妊活を始めてから8ヶ月頃、いつものように「今日から妊娠しやすい日かも」と軽く声をかけたとき、夫がほんの一瞬だけ目をそらしたんです。
明らかに夫の表情がいつもと違い、少し間をあけて「ごめん、今日はちょっと疲れてて…」と言ってきました。
あれ、いつもの反応と違う…
私はすぐに違和感を覚えましたが、「今日は仕事で疲れているのかな?」と、夫の言葉を素直に受け入れようとしている自分もいました。
でも、次の日も同じような理由で妊活はできず。
この頃を境に、夫のほうがどこか妊活に身構えるような雰囲気を出し始め、それを感じ取った私自身もなんだか身構えるようになっていきました。
タイミングの日を逃した月と理由
夫の顔が曇り始めたのが、妊活を始めて8ヶ月が経った頃でしたが、翌月はなんと妊娠しやすい数日間のタイミングに妊活をすることができませんでした。
タイミングを逃した理由は、私が少し前から恐れていた、夫からの妊活の拒否。
拒否と言っても、「妊活を辞めたい」とかそういうことを言われたのではなくて、「今日は仕事で疲れている」と言う理由で、行為に進めない状態です。
あきらかにタイミングの日の付近で、「今日は仕事で疲れてる」と言われるので、さすがにおかしいと思い「最近どうしたの?」と聞いてみました。
すると、「なんだかタイミングの日になると気が重くて」と、衝撃的なことを言われました。
妊娠しない月日が経つにつれて、私がよりタイミングを気にするようになったことで、夫の中で失敗できないみたいな雰囲気になっていたようです。
私としては純粋に妊娠しやすいタイミングを共有しているだけのつもりだったのですが、この言動が夫にプレッシャーを与えていたなんて、なんだがショックを受けました。
タイミングが義務になっていった
夫に「タイミングの日になると気が重い」とカミングアウトされた頃は、夫婦での仲良しタイムは週1回程度になっていました。
タイミングを意識しないときは、夫もそういう雰囲気になると、割と妊活をしてくれていたのですが、やはりタイミングの日を共有してしまうと、気が重くなるのか断られることがしばしば。
そうなると、どんどん妊活の回数は減り、このままレスになってしまうんじゃないかという危機感から、逆に私自身は「タイミングの日だけでもいいから、なんとか妊活したい」と思うようになっていました。
なので、「タイミングの日は気が重くなる」と夫に言われている状態でしたが、「タイミングの日だけでもいいから、なんとか妊活したい」と言う、私の気持ちも夫に伝えたところ、私の気持ちをちゃんと聞き入れてくれて、「なんとかタイミングの日は妊活を頑張ろう」という、夫の言葉を引き出せました。
この話し合いから数か月の間は夫も頑張ってくれて、なんとかタイミングの日は妊活をすることができましたが、なんだが義務感のように妊活をしている感覚に陥りました。
それもそのはず、妊活を始めた当初は自然な雰囲気で週に3回ほど行為をしていたにもかかわらず、この時点では「タイミングの日はなんとか頑張ろう」というルールまで決めて妊活をしていたのですから。
妊活を始めてから1年が経とうとしていた頃、私たち夫婦の妊活はこんな感じで、タイミングの日は妊活をするというルールを決めて続けることになりました。
妊活が作業に変わっていった
妊活を始めて1年が経過した頃、私たちは「タイミングの日は妊活をする」というルールをつくりました。
その頃から、自然に行為に発展することはガクッと減り、気づけばタイミングの日にしか妊活を行わないようになっていました。
そして、妊活を始める前のような自然な流れから愛情のある行為はほとんどなくなり、なんだがタイミングの日に妊娠をするためだけの行為のような雰囲気になり、妊活は作業をするような形に変わってしまいました。
この頃の私は、妊娠をしたいという気持ちと、作業的な時間に悲しみが込みあがるという、なんとも複雑な心境になっており、何度も心が折れそうになっていました。
それでも、妊活が続けられている状況にしがみつこうと、私は必死でした。
私がレスを自覚した瞬間
正直、どこかで気づいていたんです。「もしかして、私たち…レスなのかも」と。
タイミングを測れば1回でも2回でも妊活が出来ているので、「レスなのかもしれない」という現実を自分の中で認めるのを避けて、ずっと曖昧にしてきました。
そして、その日は突然訪れました。
妊活を始めて1年3ヶ月が経とうとしていたころ、タイミングの日にもかかわらず、夫に声を掛けたところ「今日は疲れてて…また明日にしよう」と言われました。
その時は、「また明日もあるし大丈夫、大丈夫。」と自分に言い聞かせて、私は「わかった。」と絞りだした声で夫に返事をしました。
しかし、翌日以降も夫に断られてしまい、結局タイミングを逃してしまう月になりました。
ここで私は思いました。「妊活中にも関らず私たちはレスになってしまったんだ」と。
ずっと曖昧にしてきたレスという現実をついに突きつけられ、今後の妊活への不安が爆発し、私はショックで夫がいない間ずっと泣いていました。
正直、ここで私の心は折れてしまい、しばらくの間、夫婦の間で不穏な空気が続きました。
このままじゃだめだと思い立ち直った日
レスを自覚したあの日から、私の心は折れてしまい、しばらくは妊活の話はしませんでした。
そんなタイミングでXを眺めていた時、ふと、妊活中にレスになってしまったという投稿が目に入りました。
「あ、私たちと一緒だ」と、指が止まりました。
でも、その方は妊活を諦めることなく不妊治療を検討するなど、前向きに次の方法を探そうとしていました。
そこが当時の私とは違うところで、私は大きな衝撃を受けました。
今思えば、行為が無くても、シリンジ法や不妊治療をするなど、妊活を続ける選択肢は他にもあるのですが、その時は心が折れていたので、頭が回っていませんでした。
しかし、その方の投稿を見てからは、「このままじゃだめだ、妊活を再開しよう」と、私自身が勝手に勇気づけられ、前向きに検討しはじめられたのです。
夫だって子どもを諦めている訳じゃないはずだし、私が前向きになれば、また一緒に話し合える。
こうして私は、その日の晩、勇気を振り絞って夫に妊活の話を持ち出し、レスになりながらも他の方法を考えつつ妊活を再開することになりました。
まさかのレス解消?と思いきや
同じような境遇の方のXでの投稿に勇気づけられて、なんとか妊活を再開する方向性に持ち直せた我が夫婦。
なんと、少しの間妊活を中断していたせいか、夫の調子が戻りタイミングの日に行為をすることができたんです。
この奇跡に私は「もしかして、レスが解消された?」と、喜びと驚きと不安とで、頭の中がぐちゃぐちゃになりましたが、結果オーライなので、深くは考えないようにしました。
ただ、それとなく夫に「コンディションが良かった?」と聞いたところ、夫なりに色々と考えて対策をしてくれたみたいでした。
それで、その対策を聞いたところ、対策はかなり生々しく衝撃を受けるものではありましたが、「妊活ができた」という事実がそれ以上に大事なので、夫に感謝しつつ触れないようにしました。
こうして、妊活を始めて1年数ヶ月もの間で色々とありましたが、私たちはレス気味になりながらもその後はしばらく妊活を再開することができました。
めでたし、めでたし、と言いたいところですが、次は夫がED気味になっていくという次なる試練にぶつかります。
夫がED気味になっていった話は以下の記事で書いておりますので、気になる方はそちらの記事もお読みください。


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